テクノロジーの社会実装を加速させるために

日本政府が「知的財産立国」の実現を掲げてから20年、そのスローガンとは裏腹に、世界における科学技術の地位はますます低下している状況にあります。

これまでに多くの目覚ましい基礎研究の成果を挙げ続けている一方で、基礎研究から社会へと繋がる土台が十分に形成されず、次世代の研究への投資に循環されていません。

CIRQ IPは、知的財産をキーとして、研究から産まれる新たなテクノロジーを社会実装する支援を通して、技術と資本を循環させる社会の実現を目指していきます。